プラダから、メンズ・ウィメンズの新フレグランス「プラダ オム」と「プラダ フェム」が同時発売されました。

左/「プラダ オム」オーデトワレ 50ml ¥8,200・100ml ¥12,000・150ml ¥15,500、右/ 「プラダ フェム」オーデパルファム 35ml ¥8,200・50ml ¥12,000・100ml ¥17,000(すべて税抜)
左/「プラダ オム」オーデトワレ 50ml ¥8,200・100ml ¥12,000・150ml ¥15,500、右/ 「プラダ フェム」オーデパルファム 35ml ¥8,200・50ml ¥12,000・100ml ¥17,000(すべて税抜)

ジェンダーに対する考え方が表現されたふたつのフレグランスは、男女問わずつけることができる香りが特徴。そこには、「男女は補完し合う関係である」というプラダ独自のコンセプトが反映されています。

プラダの香水「プラダ オム」
プラダの香水「プラダ オム」

「プラダ オム」は、ネロリやゼラニウムのなかに、男性的でクラシックなフゼアノートが香るオーデトワレ。また、プラダのフレグランスの特徴であるイリスやアンバーが基調となった、男女どちらでも使用できる香りが感じられ、軽快かつセクシーなフレグランスとなっています。

プラダの香水「プラダ フェム」
プラダの香水「プラダ フェム」

「プラダ フェム」は、フレグランスには珍しいプルメリアが使用された、感情を揺さぶるようなオーデパルファム。イランイランやバニラ、ビーワックス、チュベローズなどの香りをベチバーが包み込む、官能的なフレグランスです。

香りと同じように、「男女は補完し合う関係」というコンセプトが反映されているのが、ボトルのデザイン。半円柱のようなフォルムで、建築物を思わせるボトルの背面は、それぞれブラックとホワイトのアイコニックなサフィアーノレザーの風合いで包まれています。前面にあしらわれたロゴはシルバーとゴールドが独自の輝きを放ち、共通のデザインからはジェンダーレスというコンセプトが明確に感じられます。

男女それぞれが異なるものを使用しても、またはシェアしても楽しめる「プラダ オム」と「プラダ フェム」。男女の性に縛られない、ジェンダーレスな香りを楽しみましょう。

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Precious.jp編集部 
2017.9.13 更新
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クレジット :
文/難波寛彦
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