この秋は、海外一流ブランドから次々と新作ローションが登場します。ヨーロッパではローションは洗顔代わりの拭き取り用で、あまり重視されない、というのが定説のはず。

SC エッセンス-イン-ローション 150ml ¥28,000(税抜)
SC エッセンス-イン-ローション 150ml ¥28,000(税抜)

それが、「美容液やクリームの浸透や効果を高めるには、ローションこそが重要で、日本女性のケア習慣こそが正しい」に、世界の美容セオリーが変わってきたようなのです。それにともない、水分補給役だけでなく、美容液に比肩する重要アイテムに。

ラ・プレリーの『SC エッセンス-イン-ローション』は、その代表格。ケア全体の質を上げるために開発された、エイジングケアの先鋒です。質感は日本女性のローション使いにならった軽やかさですが、日に日に肌に弾力と厚みが加わるケア力には戸惑いを感じるほど。

ローションって、思っている以上にすごいアイテムかもしれない…使うたびに、そんな予感と期待が膨らみます。

■ハリと引き締め効果を追求し、贅を極めた処方で1987年に誕生したスキンキャビアシリーズから登場。水の代わりに、このシリーズの核となるエイジングケア成分たっぷりの希少なスキンキャビアウォーターを採用。

※この情報は2016年10月7日時点のものになります。詳細はお問い合わせください。

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この記事の執筆者
TEXT :
近藤須雅子さん 美容エディター
2017.10.31 更新
多くの媒体で美容記事に携わり、特にスキンケアの知識に定評あり。本質を見抜く審美眼で“美容業界の番人”といわれるほど。 好きなもの:果物なんでも(特にリンゴ。梨は20世紀)、京都、ローリング・ストーンズ、サム・クック、美術館通い、メイシー・グレイ、和裁、筋トレ、ビル・ナイ(『パイレーツ・ロック』『ラブ・アクチュアリー』) 、ティルダ・スウィントン、茶道、文庫本、デパート、編み物、コーヒー 、ヨガ、化粧品、スキー、縫い物
クレジット :
撮影/戸田嘉昭(パイルドライバー) 文/近藤須雅子